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熱性けいれん
発熱して体温の上昇に伴ってけいれんを起こすことがあります。症状は突然体を硬くして、その後、手足をブルブル震わせ眼球は上方を向いて白目となり、意識はなくなり、呼吸は荒く不規則になる、というものです。
この症状はほとんどの場合5分以内におさまります。10分以上の長いけいれんや後で麻痺を伴うなどは極めてまれです。大半は小学校に入学するくらいまでには自然に治るようです。
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対処法
顔を横向きに寝かしてください。 歯をくいしばっても,舌をかむことはほとんどありません。
むりやり口をこじあけて物をつっこむと,のどをつまらせたり,はいたりしてかえって危険です。
けいれん中の様子を観察しておさまったら医師に受診をしてもらいましょう。
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